昨年の9月から放置していた、MP4/5Bのレストア作業を再開しました。
カウルをノーズコーン部分で分割した結果、そのまま組み立てると隙間ができてしまうのでエポキシパテを盛りつけ延長します。
延長する長さは1mm程度で、エンジンカウル側を加工します。
こちらはノーズコーン側の加工です。
プラ板を取り付けるだけの簡単作業です。
盛りつけたパテを成型して、パーツの合いを確認しながら微調整します。
切断部分ですが、実際に組み立てた状態にしてみると隙間が均等になっていなくて、その調整と面合わせがチョット大変でした(^_^;)
あと、カウルの左右に穴を開けるので、デカールをコピーした紙を貼り付けて位置確認です。
右側はキルスイッチ用の穴ですが、左側は何の穴なんでしょうか?
マーキングした箇所にピンバイスで穴を開けて、0.8mmの棒ヤスリで形を整えました。
キルスイッチの穴の場所はモノコック側と合わせたわけではないので、キルスイッチのパーツを付けるかどうかは現物を合わせ見てからにします。