エンジン周りのディテールアップ作業の続きです。
こちらが実車のRA100Eです。
この画像を参考にディテールアップしています。
電装系の配線以上にオイルタンクのホースの再現は見栄えが良くなると思います。
0.9mm径の真鍮パイプに0.55mmのステンレス線を通してパイプごと折り曲げます。
ステンレス線を通しておくことで曲げるときにパイプがつぶれないようにしています。
また、曲げる際はパイプが破断しないよう力が一カ所に集中しないようにする必要があります。
ホースは、ハイキューパーツの1.4mmメッシュチューブ を使用します。
メッシュチューブをシルバー塗装したあと、先端に収縮チューブを付けて収縮させます。
曲げた真鍮パイプに、さかつうの六角フランジを取り付けてメタリックブルーでエアブラシ塗装すればホースジョイントの出来あがりです。
ホースの先端に付けた収縮チューブをゴールドで筆塗りしてホースジョイントを取り付けます。
スケール的には、ホースの太さは1.2mmくらいがベストなのかもしれませんが、今回はこれでOKとしましょう!