なかなか進捗しない、MP4/5Bの製作を進めます。
カウルのノーズ部分を分割すると、長さが足りなくなりますのでパテで延長後、整形して長さを現物合わせで調整します。
結果として、アッパーアームの付け根ぎりぎりまで延長したことになります。
また、画像ではわかりにくいですが、ノーズコーンをはめ込むために、モノコック先端を1mmほどの厚みで開口しています。
適当な大きさに切り出した1mm厚のプラ板を、先端部分にぴったり合うようにヤスリで整形します。
このとき多少の隙間があっても、瞬着流し込みますので問題ありません。
整形できたらプラ板をモノコック側にはめ込んで、あとは現物合わせで仮止めし、最後に瞬着流し込んで完了
ノーズコーンをはめ込んだ際にカウルとのズレがないように、ダボとして0.5mm径のピアノ線を取り付けます。
パーツの肉厚が1mmあるかないかくらいなので、ピンバイスで開口する際には細心の注意が必要です。
うまく加工でました。