昨日の作業の続きから進めていきます。
面合わせを慎重に行って、なるべく研磨しなくていいようにします。
瞬着である程度隙間を埋めた後、一度境界部分にはみ出た固まった瞬着を研磨して、その後溶きパテをうっすら盛って完全に平らに仕上げる予定です。
事前に測定しておいた位置にけがき針で穴の中心箇所をマーキングしたあと、0.5mm径の下穴を開け、仕上げは1mm径とします。
画像だと少し見づらいですが、穴がパテ部分にかかると穴位置がずれたり、正しい位置に穴が開けられないことがあるので、パテ埋めした部分にかぶらないぎりぎりの位置に穴を開けました。
アーム側も穴開け位置を正確に測定して、同様に0.5mm径の下穴を開けた後、1mm径で仕上げます。
そして1mm径のプラ棒を差し込んで、1mmほど出た状態でカットすると、ダボの完成です。
測定の結果、アライメントに狂いは生じていません!
当たり前ですが、後ハメ加工はきちんと測定する事が非常に重要ですね。
でも、これだけの作業に2時間ほどを費やしてしまいました。
完成まで長い道のりになりそうです・・・