急に暑くなりましたね。
熱中症には十分気をつけましょう。
ということで、水分補給をしながら久しぶりのJORDAN191です。
エンジン部分に手をつけただけで少々放置気味でしたが、各パーツの下地処理を済ませてサフを吹きました。
パーツの合いは特に問題ないようです。
インスト指定のボディ色はブライトグリーンという色ですが、スプレー塗料はとっくに絶版なので調色することにします。
インストでは、X-28:2+X-5:1の配合指定です。
X-28はパークグリーン、X-5はグリーン。
タミヤカラーのスプレー塗料のTS-35(パークグリーン)とTS-9(ブリティッシュグリーン)で調色したいと思いますので、塗料を取り出すためにスプレー塗料の先にストローをセロハンテープで取り付けます。
スペアボトルを少し傾けて、スプレー塗料はなるべく立てて塗料をスペアボトル内に吹き付けると塗料が溜まっていきます。
このとき塗料に溶け込んだガスが吹き出しますので、何回かに分けて取り出します。
まだガスが塗料に溶け込んでいますので、すぐに蓋をしてしまうとガス圧で蓋が飛んだり、固くなって開かなくなるため、このまましばらく放置します。
ガスがある程度抜けたら、調色スティックで撹拌してさらにガス抜きをします。
激しく撹拌すると泡が吹き出してこぼれてしまうので慎重に撹拌します。
さらに蓋を開けたまま1時間ほど放置したら、蓋を軽くしておきます。
明朝、蓋を開けてガスの残圧を抜いてから蓋をしっかり閉めることにします。