MP4/5Bのカウルとウイング周りの塗装の乾燥待ちに時間がかかりそうなので、次の作品に取りかかります。
次に製作するのは、タミヤ 1/20グランプリコレクション 「フェラーリ F189 後期型(ポルトガルGP仕様)」です。
カウルの塗り分けがなくデカールも少なめなので、サクッと作れそうな気がします。
ディテールアップは検討中ですが、少し何か手を加えたいと思います。
とりあえずパーツのチェックから。
破損、欠品などはありません。
バリもほとんど見られず、可もなく不可もなくといったところです。
早速パーツをランナーから切り離しました。
このあたりは何も考えず、続けてゲート処理とパーティングライン処理を淡々と進めていきます。
このキットと同時期に販売された他のキットもそうですが、当時の金型技術ではエキゾーストパイプは繋がっちゃうんですかね。
このままではあまりにもアレなんで修正します。
Pカッターとモデラーズナイフを駆使して不要部分を除去します。
径が細いのでエキパイとの境目をPカッターで少しずつスジボリして、薄くなったところをモデラーズナイフでカットします。
こちらはシートのパーツ。
シートベルトのモールドをルーターで削りました。
パテで表面を処理してサテンリボンで再現したいと思います。