エアブラシと合わせて必要なのが塗装ブースですね。
天候や時間に左右されることなくプラモを製作するためには、室内での作業環境が必須ですが、室内での塗装はシンナー臭が問題となります。
このペインティングブース、かなり吸ってくれます。
気になるファンの音ですが、やはりシロッコファンが2個ということもあってそれなりに音が出ますが、サーキュレーター程度で個人的にはあまり気になりません。(扇風機よりは多少うるさいですが・・・)
エアブラシはもちろんのこと、スプレー缶でも問題ない吸い込み力です。
塗装時だけでなく、ツールの洗浄やシンナーを扱う際も、このペインティングブースの前で作業することで、臭気が室内に拡散しません。
また、ファンのスイッチが独立しているので、ファンの音が気になるときは片方のファンだけで使うこともできます。
ただし、スプレー缶は塗料が拡散しやすいので両方のファンを回したほうがいいと思います。
排気は、室内に入ってこないようプラダンに穴を開けて、そこにダクトを差し込み、窓が閉られるようにしています。
これにより冷暖房中でも塗装作業が可能となりました。